2025年開催の大阪・関西万博では、特定の条件に該当する方とその同伴者1名が利用できる「特別割引券」が用意されています。
私は「特定医療費(指定難病)受給者証」を持っていたので、この割引を利用して実際に万博を訪れました。この記事では、割引チケットの購入方法や対象者、当日の入場の流れまで実体験をもとに紹介します。
🎫 「特別割引券」って何?
大阪万博には、障がいのある方や難病患者、小児慢性疾患の患者などを対象にした「特別割引券」があります。
これは、通常料金より大幅に安く入場できるチケットです。
しかも、同伴者1名も同じ料金で入場できるので、ご家族や支援者と一緒に楽しめるようになっています。
👥 対象になる人と証明書
「特別割引券」を使えるのは、下記のいずれかの証明書を持っている方と、同伴者1名です。
対象となる証明書一覧:
- 身体障害者手帳(身体障害者福祉法に基づく)
- 療育手帳(知的障がい者)
- 精神障害者保健福祉手帳
- 戦傷病者手帳
- 被爆者健康手帳
- 特定医療費(指定難病)受給者証
- 小児慢性特定疾病医療受給者証
※来場当日時点で証明書が有効である必要があります。
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🛒 チケットの買い方
購入方法は簡単!
- 万博の公式チケット販売サイトやコンビニ端末で「特別割引券」を選択
- 購入時点では証明書の提出は不要
- 入場当日に証明書を提示すればOK!
私はオンラインで購入し、スマホに表示したチケットを見せるだけでスムーズに入場できました。
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✅ 実際に使ってみた感想
私が対象者として持っていたのは「特定医療費(指定難病)受給者証」です。
万博会場の入り口で、係員の方にこの受給者証を提示したところ、一切の引っかかりもなく、すんなりと入場できました。
付き添いの家族1名も同じ特別割引券を使って入場。係員の対応もとても丁寧で、安心して利用できました。
⚠ 注意点まとめ
- 証明書の提示は当日必須! 忘れると通常料金になる可能性があります
- 同伴者は1名までが割引対象です
- 来場当日に証明書が有効であることが条件です
- チケット購入後に対象外になった場合は差額が発生することもあります
🌟 こんな人はぜひ活用して!
- 障がい者手帳や医療受給者証をお持ちの方
- 家族や支援者と一緒にお得に万博を楽しみたい方
- 割引制度は知っているけど、使い方がよくわからない方
🎯 まとめ
大阪・関西万博の「特別割引券」は、対象者にとって非常にありがたい制度です。
実際に利用してみると、**「証明書を見せるだけで、手続きもなくすんなり入場できた」**という点がとても印象的でした。
もし対象に当てはまる方が身近にいれば、ぜひ教えてあげてくださいね。
お得に、快適に、そして思い出深く万博を楽しめるはずです!
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