8月15日に思うこと

戦争は現在も起きている

今日は77回目の終戦記念日です。第二次世界大戦です。

私は戦争を知らない時代に生まれて、今まで生きてきたわけですが、今年の2月の終わりにロシアとウクライナとのあいだで戦争が始まりました。

この事は、日本に全く関係がないと言うことではないと思います。

日本の周りの、中国や北朝鮮といった国が軍拡を行っています。

日本でも軍事予算を増額しようと言う動きがあります。

さらに先日、中国が台湾を取り囲んで軍事演習を行いました。この軍事演習はへこれだけでは済まず、行い続けるようなことをニュースでも言っていました。

さらに中国は、沖縄の島々の間を軍艦で通り抜けると言うようなことをへ何度も繰り返しております。

今や世界はやったもん勝ちみたいな感じになってきてるのではないかなと思ってます。

まるで法の支配が成り立たないような状況です。一度アメリカが動けば核戦争になり悲惨な事態になるかもしれません。

ロシアとウクライナの戦争でも、ロシアの指導者が、もしアメリカが参戦したら核兵器を使う、もしアメリカがモスクワを狙えるような兵器を、ウクライナに貸与した場合も核兵器を使う脅しをかけております。

わが国は、現在核兵器禁止条約に参加し批准していません。唯一の被爆国がこのような状態じゃいけないと思います。

核兵器の保有国と非保有国の橋渡しをすると言うようなことを言っていましたが一体何をしてたのでしょうか？

そんなこと言わずにさっさと参加して批准したらどうですか？と思っているのはわたしだけでしょうか？

8月15日について書いてみました。

核兵器が再び使用される可能性が現実味を帯びてきた昨今、日本も戦禍に巻き込まれる可能性があります。隣の国のために。

力による現状変更は許されるものではありません。やったもの勝ちの世の中にならないことを祈るばかりです。