2022年の確定申告を済ませましたので、紹介していきます。
私が会社勤めのため、年末調整済みの場合のやり方の紹介になります。
2022年分の確定申告
2022年は年初に入院したこともあり、年間医療費が、10万円を超えたため、医療費控除を申告します。
そして、ふるさと納税の分も併せて行います。
こちらはワンストップ申請をしていないのと、医療費控除分がある為、確定申告が必要になります。
確定申告の準備
確定申告するには、
・源泉徴収票
・マイナンバーカード(e-taxするのに必要、お持ちでなければ郵送にて申告ができます)
・スマートフォン
・マイナポータルアプリ
・ふるさと納税証明書(e-taxの場合は提出不用、郵送の場合は一緒に郵送しなければなりません)
これだけあれば大丈夫です。
医療費の計算はマイナポータルで算出されました(病院の領収書を一枚づつ計算しましたが、アプリに金額が出た時はがっくりしました)。
申告方法
それでは申告して行きます。
1・e-Taxのホームページに入り利用者を選択します。
【e-Tax】国税電子申告・納税システム: https://www.e-tax.nta.go.jp
2・確定申告書等の作成はこちら を選択し、作成開始を選択します。
途中まで作成し、保存したデータから引き続き作成する場合は、保存データ利用を選択します。
3・作成のステップについてを確認したら次へを選択します。
4・作成する申告書を選択し、作成する年分・提出方法を選択します。
5・マイナポータルと連携するかの選択をし、次へをクリックします。
6・申告する収入等を選択し、次へをクリックします。
7・それぞれの項目にて該当するものを選択し、次へをクリックします。
8・マイナポータルと連携するを選択している場合は、次へをクリックするとマイナポータルのサイトへ移ります。
9・マイナポータルのサイトに行き、ログイン・マイナンバーカードの読み取りを行います。
10・マイナンバーカードの読み取りが終わると、認証完了の画面になり、次へをクリックすると、確定申告書作成コーナーに戻ります。
e-Taxの登録状況の確認を確認したら次へをクリック。
11・本人情報を入力し次へをクリックします。
12・マイナポータルのサイトに再び飛び、マイナポータルと連携します。
内容を確認したら次へをクリックします。
13・家族分(被代理人)の情報の、取得する・しないを選択し次へをクリックします。
14・該当する収入金額の項目に、金額を入力します。
15・支出に関する控除に該当する項目に入力していきます。
医療費控除を受ける方は医療費控除。
ふるさと納税をした方で、ワンストップ特例の適用に関する申請書を提出されていない方は、寄付金控除の項目に金額を入力します。
入力が済みましたら次へをクリックします。
16・本人に関する控除の該当する項目に入力します。
17・住民税等に関する事項の入力にて、当てはまるものを選択します。
18・基本情報の入力・マイナンバーの入力をします。
19・送信前に記入内容に誤りがないか確認します。
20・e-Tax送信する場合は送信をクリックします。
送信すると送信結果が表示されます。
21・入力データを保存する方はこちらで保存できます。
22・アンケートに回答して終了になります。
アンケートに回答しな場合は終了をクリックすると終わりになります。
まとめ
これまでe-Taxの方法を紹介してきました。
マイナンバーカードを所有していると、確定申告がスマホでできるようになります。
入力する項目や、マイナポータルと連携する箇所は少し手間に感じるかもしれません。
項目ごとに入力していくと意外と簡単に申告書を作成できました。
マイナンバーカードを所有していて、確定申告が必要な方はe-Taxを利用してみてはいかがでしょうか!
コメント