2回目のレミケードを受けてきました!

潰瘍性大腸炎

先日、2回目のレミケードをしてきました!

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レミケード

レミケード(Remicade)は、炎症性腸疾患や関節リウマチなどの自己免疫疾患の治療に使用される薬物です。主成分としてインフリキシマブ(infliximab)というモノクローナル抗体が含まれています。

レミケードは、免疫系の過剰な反応によって引き起こされる疾患を治療するために使用されます。具体的には以下のような疾患に対して効果があります:

  1. クローン病(Crohn’s disease): 腸管の炎症を抑え、症状の改善や再発の予防に使用されます。
  2. 潰瘍性大腸炎(ulcerative colitis): 大腸の炎症を軽減し、症状の緩和や寛解の促進に使用されます。
  3. 関節リウマチ(rheumatoid arthritis): 関節の炎症を和らげ、関節痛や関節の損傷を軽減する効果があります。

レミケードは通常、点滴(静脈内投与)として投与されます。治療の頻度や投与量は、患者の病状や医師の指示によって異なります。通常、初回の治療は複数の点滴セッションから成り、その後は一定の間隔で継続的な点滴治療が行われる場合があります。

ただし、レミケードは免疫抑制作用を持つため、感染症のリスクが増加する可能性があります。治療を受ける前に、医師と詳しく相談し、副作用やリスクについて理解する必要があります。

1回目の様子はこちら

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診察・血液検査の結果

血液検査の結果

CRP=前回 0.57mg/do →今回 0.1mg/dl

と、かなりよくなっていました。

主治医もこの数値には驚いていました。

レミケードが良く効いているのかなぁ、とのことでした。

せっかく転院までして新しく使う薬なのだから、よく効いてよかったです。

 

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実際に治療を受けた感想・今後

2回目のレミケードを受けましたが、1回目と同様に頭痛とか吐き気、発熱、発疹などの副作用は出ませんでした。

1回目と同様に投与するのに2時間かかりました。

3回目までは2時間かかるので、次回までは2時間かかります。

時間がかかるため、けっこう退屈な時間を過ごすことになりました。

4回目以降は1時間で点滴も済みますし、投与間隔も8週間ごとにもなるので、通院も少しは楽になります。

ただけっこう費用がかかり、一回で医療費控除額の上限まで達してしまいました。

 

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まとめ

2回目のレミケードを投与したことを書いてきました。

幸いにしてレミケードを使っても副作用はでていません。

レミケードを投与したことで、注腸なしでも寛解を維持できていますし、炎症反応の値も落ち着いています。

このままの状態を維持続けていけるようななればと思っています!

 

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